九州スーパーフード研究会 – 産地食材やスーパーフードの料理をご紹介

マンゴスチン

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マンゴスチン(Mangosteen)は、世界三大美果のひとつで、フルーツの女王ともいわれています。果肉はコレステロールを下げる効果を持ち、果皮にはタンニンやキサントンが含まれており、免疫機能を高める効果に優れています。また、老化の原因のひとつである糖化を抑制する効果も持つとして注目が集まっています。

マンゴスチンの健康効果
◎糖化を防ぐ効果
◎免疫力を高める効果
◎老化を防ぐ効果

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●糖化を防ぐ効果

糖化とは、体内のたんぱく質と糖が反応し、AGEs(エージーイー)といわれる物質を体内につくり出すことをいいます。糖化は近年、老化の原因のひとつであるといわれており、AGEsが体内に蓄積されると、体が硬くなったり、骨がもろくなったり、血管が硬くなったりしてしまいます。また、糖化が肌で起こるとしわやシミ、くすみの原因となります。
マンゴスチンエキスを使用した研究では、マンゴスチンエキスを摂るとAGEsの蓄積が抑えられることが明らかとなっており、抗糖化作用により肌の弾力が改善したという発表もなされています。

●免疫力を高める効果

最近の研究により、マンゴスチンには免疫力を高める力があることが明らかとなりました。
免疫とは、体外から入ってきたウイルスや細菌などの異物を認識し、NK(ナチュラルキラー)細胞やT細胞といった免疫細胞が異物を攻撃し、体を守ることをいいます。
マンゴスチンに含まれるキサントンは、NK細胞などの免疫細胞を活性化させることが研究によって明らかとなりました。

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●老化を防ぐ効果

活性酸素は本来、体内に侵入してきた細菌などを攻撃して体を守る働きがあるため、人間にとって必要不可欠な物質です。しかし、ストレスや紫外線で体内に活性酸素が過剰に発生すると、正常な細胞にまで攻撃を加えてしまい、老化を促進させ、疾病につながる原因となります。
また、肌で活性酸素が発生すると肌のコラーゲンを硬く弾力のないものへと変え、しわなどの原因となってしまいます。さらに、悪玉(LDL)コレステロールを過酸化脂質に変えることで動脈硬化などの生活習慣病の原因にもつながります。
マンゴスチンはキサントンをはじめ、ポリフェノールの一種であるアントシアニンやカテキンなど、様々な抗酸化物質を含んでいます。そのため、体内に過剰に発生した活性酸素の発生を抑制し、老化を予防する効果があるといえます。

●ガンを予防および抑制する効果

体内でガン細胞が発生する要因のひとつに活性酸素が挙げられます。この活性酸素によって、細胞の持つ遺伝子にエラーが起こってしまうのです。このため、強い抗酸化力を持つマンゴスチンに含まれるキサントンは、ガンを予防する効果があると考えられています。
現在までの研究では、キサントンの一種α-マンゴスチンに大腸ガンを抑制する効果があることがわかっています。α-マンゴスチンはガン化した細胞だけを死なせる働きを持ち、ガン細胞の増殖を抑制する効果があるといわれています。

 


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