九州スーパーフード研究会 – 産地食材やスーパーフードの料理をご紹介

カカオ

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カカオは、チョコレートの原料ですが、実は抗酸化作用のあるポリフェノール(カカオポリフェノール)を豊富に含んでいるスーパーフードです。

カカオは中南米の熱帯雨林地帯が原産で、数メートル以上もの大木に果実を実らせます。マヤ文明やアステカ文明の遺跡の壁画などにも記録が遺されており、「神々の食べ物」として珍重されてきました。
カカオ3

カカオには、食物繊維やカルシウム、鉄などのミネラルが豊富に含まれています。さらに、カカオに含まれるポリフェノールには、抗酸化作用のほか、ストレスをやわらげる効果などが知られています。抗酸化物質のフラボノールやプロアントシアニジンが多く含まれています。
カカオ2

カカオ成分の多いダークチョコレートは、100グラム(板チョコ半分)でワインの2倍、緑茶の5倍の抗酸化効果を得ることが出来るという研究結果もあります。 カカオの独特の苦味はテオプロミンという成分によるものですが、この成分には脳を刺激して集中力を高めたり、自律神経を調節してリラックスさせたりする効果があるといわれています。 また、イライラを防いで気分を落ち着かせる作用があるといわれるマグネシウムや、恋愛のような高揚感や幸福感をもたらすとされるフェルニエチルアミンという成分も含まれているため、精神安定や、気力向上が期待できます。

ミネラルは、マグネシウムのほかにも、カリウム、カルシウム、鉄分などが含まれています。

スーパーフードとしては、カカオ豆の外皮を取り除いて粗く砕いたカカオニブ、ペースト状にしたカカオペースト、カカオマスを圧縮して脂肪分を抜き粉状にしたカカオパウダーなどの形で利用されています。なかでも、熱に弱い栄養素や香り、酵素を壊さないように低温で加工した「ローカカオ」のニブやパウダーは、さらにヘルシーなスーパーフードとして注目されています。
カカオ1

一般的なチョコレート菓子は、乳製品や砂糖、油脂分などが加えられておりカロリーが高くなっています。また、乳製品が含まれると、カカオに含まれるポリフェノールの抗酸化物質が吸収されにくくなるという難点があります。混ぜ物でないカカオそのものをスーパーフードとして用いたいですね。

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